【男性ベタつき肌の原因】洗顔料の選び方と正しいスキンケア法を徹底分析!

2019.3.12 / MASTER
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男性の中で「朝顔を洗ったのに、お昼を過ぎるともうお肌にベタつきが出る」とか、「ベタついた肌をどうしたらいいのか分からない」という方もいらっしゃることと思います。


では、そもそもなぜ男性の肌がベタついてしまうのでしょうか。
今回はその原因について解説するとともに、男性のベタつき肌用の洗顔料の選び方や、正しいスキンケアについて紹介したいと思います。


男性のベタつき肌の原因

女性に比べると皮脂の分泌量が多いと言われる男性ですが、中にはベタつき肌に悩まされている方も多いことと思います。では始めに、ベタつき肌の原因について解説していきたいと思います。


ホルモンバランスの乱れ

ベタつき肌の原因としては、ホルモンバランスの乱れがあげられます。男性ホルモンの代表的なものがテストステロンですが、テストステロンがより強力化してジヒドロテストステロンへと変化すると、皮脂の分泌量が増すと考えられています。


テストステロンがジヒドロテストステロンへと変化する際に、触媒としての役目を果たすのが「5α-リダクターゼ」と呼ばれる還元酵素の一種です。


遺伝的に5α-リダクターゼが活発に働く遺伝子を持っている人は、ジヒドロテストステロンが産生されやすくなるため、皮脂の分泌量が増えてベタつき肌になるリスクも上昇すると考えられています。


不潔にしている

ベタつき肌になる原因としては、皮膚を不潔にしていることもあげられます。皮膚を不潔にしていると皮脂が酸化し、ベタつき肌になるだけでなく、毛穴が黒ずむリスクも上昇します。


顔がてかっている上に、黒ずんで汚らしいというのは絶対に避けたいところですよね。また不潔にしていると顔がベタつくだけでなく、体臭を発するリスクも増してしまいます。


ストレス

ストレスもベタつき肌の原因となります。ストレスというと、会社関係のトラブルや人間関係の悩み、家庭内の不和といった精神的ストレスばかりが取り上げられがちです。


実際には暑さ寒さといった外気の変動や、自動車の排気ガスやタバコの煙、疲労や睡眠不足、騒音や悪臭といった身体的ストレスも巡り巡ってベタつき肌の原因となります。


私たちの身体は自律神経の働きによって制御されています。自律神経とは私たちが特に意識しなくても勝手に働いてくれる神経のことで、交感神経と副交感神経の2つから成っています。


交感神経は日中、活動的になるときに有意になり、副交感神経は夜間、身体を休めるときに有意になります。その特性から交感神経は車のアクセルに、副交感神経は車のブレーキに例えられます。


基本的に、汗をかいたり皮脂を分泌したりするのは交感神経の役割です。反対に、副交感神経には皮脂の分泌を抑制する働きがあります。


ストレス状態が昂じると、基本的に交感神経優位の状態が続いてしまいます。自律神経失調症の人や鬱傾向の人が寝汗をかくのは、夜間も交感神経が優位になっているからです。


同様の理由で、交感神経優位の状態が続くと、皮脂の分泌量が増えてしまいます。そのため、ベタつき肌の人はストレスをコントロールする必要があります。


さらに、交感神経優位の状態が続くと、角質の厚みが増すことも分かっています。私たちが単に皮膚といった場合、それは表皮のことを指すケースがほとんどです。


表皮は「角層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」からなっており、基底層で作られた角質細胞が上へ上へと押し上げられ、10数層から成る角層を構成します。


角層はいずれ角質となって剥がれおちるのですが、交感神経優位の状態が続くと角質が厚みを増して硬くなり、剥がれおちにくくなってしまいます。


本来であれば剥がれおちるべき角質が皮膚の表面にとどまることによって、毛穴にたまった皮脂を分泌できなくなったり、皮脂と汚れが混じって角栓を作ったりします。


それによってさらにベタつき肌が悪化し、毛穴の黒ずみや吹き出物が現れるリスクも高くなってしまいます。


乾燥

意外に思われるかも知れませんが、皮膚が乾燥することで、かえってベタつき肌になってしまうケースがあり、そのような肌タイプのことを「混同肌」などと呼ぶケースもあります。


皮脂は私たちの表皮(いわゆる皮膚)を外部の刺激や紫外線から守ってくれています。皮脂というとベタつきの元として嫌われる傾向がありますが、実際には私たちの身体にとって欠かすことのできない存在なのです。


そんな皮脂を必要以上に洗い流したり、あぶら取り紙などで拭きとったりすると、身体はかえって皮脂を活発に分泌しようとします。なぜなら、外部の刺激から皮膚を守らなければならないからです。


このように、もともとは乾燥によって皮脂の分泌が起こっているのに、「自分の肌がベタついているのはオイリー肌だから」と勘違いしているケースもよくあることです。


偏った食生活

偏った食生活によってベタつき肌になるケースもあります。特に脂っこい食べ物やカロリーの高い食べ物、甘いものや塩分の濃いものなどを好んで食べていると、ベタつき肌になるリスクが高くなってしまいます。


また主食や肉類ばかり好んで食べていると、皮脂の分泌量をコントロールするためのビタミン不足になりかねませんし、将来の生活習慣病のリスクも高くなります。皮膚の健康と身体の健康は密接にリンクしているのです。


誤ったスキンケア

ベタつき肌になる原因としては、誤ったスキンケアもあげられます。
特に自分がオイリー肌だと思いこんでいる混合肌の人の場合、洗いすぎによってベタつき肌を悪化させているケースも見受けられます。


先ほども少し触れましたが、皮脂は私たちの表皮を守ってくれている大事な存在です。
そのため、ベタつきを改善しようと皮脂を洗い流しすぎると、かえって皮脂の分泌量が増すこととなり、ベタつきがひどくなってしまいます。


また男性の場合、洗顔時に顔をゴシゴシと擦ってしまうケースもあると思います。肌への摩擦は、肌の乾燥と同じくらい避けたいことです。


摩擦によって皮膚の角化が進んでしまうと、本来であれば剥がれおちるべき皮脂が剥がれおちず、毛穴に皮脂がつまりやすくなってしまいます。


それによって肌のベタつきが悪化するケースもありますし、毛穴に詰まった皮脂が酸化して角栓となり、ニキビや吹き出物、顔の黒ずみの原因と成るケースもあります。


男性のベタつき肌向けスキンケア

ベタつき肌を改善するためには、ベタつき肌向けのスキンケアをおこなうことが重要となります。では、ベタつき肌の人はどのようなことに気をつけてスキンケアをおこなえばいいのでしょうか。


洗顔料の選び方

ベタつき肌の人はスキンケアをする前に、洗顔料選びから始める必要があります。
ベタつき肌の人におすすめなのは、不要な皮脂や汚れはしっかりと落としつつ、皮膚にうるおいを与えてくれる洗顔料です。


自分ではオイリー肌だと思っていても、実際には乾燥が原因となっている混合肌であるケースがよく見られます。
そのため、ベタつき肌の人であっても保湿は絶対に欠かすことができないのです。


洗顔の仕方

ベタつき肌を改善するためには、洗顔の仕方に気をつける必要があります。
絶対にやってはいけないのが、顔をゴシゴシと擦るようにして洗うことです。


顔をゴシゴシ擦ってしまうと、皮膚にとって必要な皮脂を洗い流してしまうだけでなく、角層にダメージを与え、表皮の角化を促進してしまいます。


顔を洗う際には洗顔料をしっかりと泡立て、泡で皮脂や汚れを包み込むようにして優しく洗い流しましょう。
また、タオルで顔を拭くときもゴシゴシ擦らず、タオルを押し当てるようにして顔の水分を吸着させましょう。


洗顔後のケア

ベタつき肌を改善するためには、洗顔後のケアも重要です。
洗顔料で不要な皮脂を落としたら、化粧水を用いてお肌にうるおいを与えてあげましょう。


またベタつき肌の人の場合、ベタつきの元となるからと乳液やクリームを避ける傾向があります。
ただ、化粧水にはうるおいを与える効果はあっても、うるおいをキープする効果はありません。


そのため、化粧水だけでスキンケアを終えてしまうと、いずれ化粧水が蒸発して皮膚が乾燥し、またベタつき肌に戻ってしまいます。


皮膚の乾燥を避け、うるおいをキープするため、化粧水を塗ったあとには、乳液やクリームを用いて、うるおいに「フタ」をしましょう。


べたつき肌を予防する生活習慣

スキンケアの見直しによってベタつき肌を改善できたら、今度はベタつき肌を予防することも重要です。
ベタつき肌を予防するためには、生活習慣を見直すことも重要です。


良質の睡眠をとる

ベタつき肌を予防するためには、良質の睡眠をとることが重要です。
なぜなら、私たちの体内では寝ている間に成長ホルモンが分泌され、身体の修復や回復がおこなわれているからです。


皮膚も基底層での細胞分裂によって角質細胞が生み出され、それによって新陳代謝(ターンオーバーと言います)が促進されています。


ターンオーバーの周期が正常であれば、お肌のトラブルも回避することが可能です。
そのためには、良質の睡眠が欠かせないという訳なのです。
「夜更かしはお肌の敵」というのは、なにも女性に限ったことではないのです。


ストレスを溜めない

ベタつき肌を予防するためには、ストレスを溜めないことも重要です。
ストレスは万病のもとなどと言われますが、皮膚にとってもストレスは有害です。


ストレス状態が継続すると、先述したように交感神経優位の状態が続いてしまいます。
交感神経優位の状態が続くと、皮脂の分泌量が増えるだけでなく、皮膚の角化が進んでしまうため、ベタつき肌になるリスクが高くなってしまいます。


ストレスを全く感じずに過ごすということはほぼ不可能だと思うので、「ストレスが溜まってきたな」という実感がある場合には、適度にストレスを発散するよう心掛けましょう。


身体を冷やさない

ベタつき肌を予防するためには、身体を冷やさないことも重要です。
身体が冷えると血行が悪くなってしまうため、皮膚の栄養状態にも悪影響を与えてしまいます。


なぜなら、血液が身体の各部に酸素や栄養、白血球などを送り届けているからです。
そのため、血行が悪くなるとお肌のターンオーバーにも悪影響を与える結果となるのです。


適度に身体を動かす

適度に身体を動かすことも、ベタつき肌を予防するために有効です。
汗をかくべき時にしっかりと書いておかないと、体内に老廃物が蓄えられてしまいます。


日頃から運動不足の人の場合、急に汗をかくと体内の老廃物もいっぺんに排出されるため、お肌に悪影響を与えてしまうのです。


また、適度に身体を動かすことによって、血行を促進することが可能となります。
血行がよくなればお肌のコンディションもよくなりますよ。


ベタつき肌を予防する食習慣

ベタつき肌を予防するためには、食習慣を見直すことも重要です。
以下の解説を読むことで、健康な皮膚は健康な体に宿るということがよく分かると思います。


夜中に食事をしない

ベタつき肌を予防するためには、夜中に食事をしないことが重要です。
夜中に食事をしてしまうと、消化や吸収にエネルギーを使われるため、皮膚の新陳代謝が滞ってしまいます。


糖質を摂りすぎない

ベタつき肌を予防するためには、糖質を摂りすぎないことも重要です。
私たちの身体は年々老化していきますが、その原因として「酸化」と「糖化」があげられています。


糖質を過剰に摂取すると太るリスクが高くなるだけでなく、体内のたんぱく質が糖化し、老化最終生成物を生みだすことが分かっています。
いつまでも若々しくあるためにも、糖質の過剰摂取には気をつけましょう。


アルコールを摂りすぎない

アルコールを摂りすぎないことも、ベタつき肌を予防するために重要です。
アルコールを摂取すると、ついつい脂っこいツマミが欲しくなるものです。

また、アルコールを分解するために大量のエネルギーが使われるので、やはりお肌のターンオーバーに悪影響を及ぼしてしまいます。


ビタミンとミネラルを積極的に摂取する


ベタつき肌を予防するためには、ビタミンとミネラルを積極的に摂取しましょう。
特にビタミンB群には皮脂の分泌量を抑制する働きがあるので、レバーや納豆、青魚や卵、玄米や海藻などを積極的に摂取しましょう。

男性は女性に比べて食生活を細かく気を遣う傾向が少ないため、少しでも気に掛けるように心掛けるようにしましょう。


5.まとめ


男性によく見られるベタつき肌ですが、実は乾燥肌が原因となっていることもあるので要注意です。
いずれにせよ、正しいスキンケアと生活習慣の見直しで、ベタつき肌を改善することが可能です。


顔を洗うときはゴシゴシ擦らず、優しく洗って拭き取るようにしましょう。
また、男性であっても化粧水を用いてお肌にうるおいを与え、乳液やクリームで「


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