足の匂いを消す方法5選!消臭スプレーの選び方もご紹介!

2019.4.3 / MASTER
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「靴を脱いだらムッとするような匂いが…」そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

自宅ならまだしも、ビジネスやデートの場面では絶対に避けたいところですよね。


そもそもなぜ足が匂ってしまうのでしょうか。

今回は足が匂う原因について解説するとともに、足の匂いを消す4つの方法や、消臭スプレーの選び方などについて紹介したいと思います。


足の匂いの原因


足の匂いを消す方法について解説する前に、そもそもなぜ足が匂ってしまうのか、その原因について知っておきましょう。

原因が分かれば、意外と簡単に対処できるかもしれませんよ。


雑菌の繁殖


足の匂いの原因としては、雑菌の繁殖があげられます。

足からは1日当たりコップ1杯分もの汗をかくとされていますが、本来、汗には匂いがありません。


ただ、私たちの皮膚に存在している細菌(常在菌と言います)によって、汗に含まれている成分が分解されることで、独特の臭気を放つようになるのです。


ビジネスマンの場合、1日中革靴を履いていることがあると思いますが、靴を脱ぐことなく1日を過ごすことで、足から大量の汗をかくこととなり、その結果、足の匂いが悪化してしまうのです。


女性に比べて男性の方が汗をかきやすいため、女性に比べると男性の方に足の匂いが目立つこととなります。


細菌は湿った環境を好むため、靴を履きっぱなしでいると雑菌が大量に繁殖します。

そういった意味では、女性のブーツも匂うリスクが高いと言えます。


同じ靴ばかりはいている


同じ靴ばかりはいていることも、足の匂いの原因となります。

男性がはく靴は、女性が履く靴に比べ、通気性に優れていないものが多いです。

革靴などはその典型例だと言えます。


通気性の悪い靴をはいていると、汗をかきやすいだけでなく、湿気を放散することができません。

そのような環境は雑菌が好むところなので、結果として足の匂いがきつくなってしまうのです。


不潔にしている 


あたり前といえばあたり前ですが、足を洗わずに不潔にしていると、足の匂いがきつくなってしまいます。

特に足の爪が伸びていると、汚れが爪の中にたまり、それが細菌によって分解され、不快な匂いを放つようになります。

   

ターンオーバーの乱れ


足の匂いの原因としては、ターンオーバーの乱れもあげられます。

ターンオーバーとは、皮膚の新陳代謝(古い角層が新しい角層へと生まれ変わること)を意味します。


私たちが単に皮膚といった場合、それは「表皮」のことを指すケースがほとんどです。

表皮は0.2mmほどの厚みしかありませんが、そこには「角層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」といった層が存在しています。


角層は皮膚のもっとも表面にあり、14層から15層からなっています。

角層のもっとも表面を特に角質と呼んでいます。

角質はいずれ垢やフケとなって剥がれおちていきます。


基底層で角層が作られ、それが徐々に上層へと押し上げられて角層を構成するのですが、角層が作られてから剥がれおちるまでの周期をターンオーバーと呼んでいるのです。


ターンオーバーの周期は皮膚の場所や年齢によっていろいろですが、何らかの原因によってターンオーバーの周期が遅くなると、本来であれば剥がれおちるべき角質が、剥がれおちずにとどまってしまいます。


角質自体には匂いがありませんが、汗と同様、角質の中に含まれている成分を常在菌が分解することによって、悪臭を放つ結果となるのです。


疲労やストレス


意外に思われるかも知れませんが、疲労やストレスも足の匂いの原因となります。

疲労によって足から放たれる悪臭のことを「疲労臭」などと呼んでいます。


また、ストレス状態が昂じると、自律神経のバランスに悪影響を及ぼします。

自律神経は交感神経と副交感神経とで成り立っていますが、ストレスが昂じると交感神経優位の状態になります。


交感神経が優位になると血管が収縮し、血液の循環が悪くなってしまいます。

また交感神経優位になると汗をかきやすくなるため、足の匂いが強くなるリスクも高くなるのです。


足の匂いを消す方法5選


足の匂いの原因について知って頂いたところで、次に今回のメインテーマでもある、足の匂いを消す方法について紹介していきたいと思います。


足を清潔に保つ


足の匂いを消すもっとも簡単な方法は、足を清潔に保つことです。

お風呂で足を洗うときには、足の指の間はもちろんのこと、爪の隙間までブラシでしっかりと洗うようにするとよいでしょう。


靴や靴下を変える


足の匂いを消す方法としては、靴や靴下を変えるということもあげられます。

毎日同じ靴下をはくことはないと思いますが、毎日同じ靴を履いていると、靴自体に匂いがこびりついてしまいます。


また同じ靴を毎日はいていると、靴自体が湿ってしまうため、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

そのため、何足かの靴をローテーションさせてはくようにするとよいでしょう。


靴下は1回履いたら洗濯機で洗うのが普通だと思いますが、しっかりと乾かさないと、靴下自体に雑菌が残ってしまいます。

半乾きの洗濯ものが匂うのもそのためです。

そのため、靴下はしっかりと乾燥させるよう意識しましょう。


もし可能であれば、靴下を履き替えるのも匂いを消すのに効果的です。

仕事を終えてそのまま帰宅するのであればともかく、もし飲み会やデートなどがあるのなら、靴下を履き替えておいた方が無難でしょう。


特に座敷で靴を脱ぐような場合、変な言い方ですが、1日しっかり蒸らした足を晒すのは危険きわまりありません。

「百年の恋も覚める」危険を避けるためにも、仕事を終えたら靴下を履き替えておきましょう。


重曹を用いて足湯をする


重曹を用いて足湯をすると、足の匂いを消すことができます。

足の匂いの元となる物質として、イソ吉草酸と呼ばれる、酸性の脂肪酸の存在があげられています。


イソ吉草酸によって足の汚れや角質が分解されることによって、「腐ったチーズのような」とか「納豆のような」足の匂いを発することとなるのです。


重曹は化学的に「炭酸水素ナトリウム」と呼ばれる物質です。

炭酸水素ナトリウムはアルカリ性なので、酸性のイソ吉草酸と中和し、匂いをとることが可能となるのです。


また、炭酸水素ナトリウムは温泉の成分の1つでもあり、重曹を用いた足湯をおこなうことで、血行を促進する効果も得られます。


ただし、重曹を用いた足湯で消せる匂いは酸性のものだけです。

疲労やストレスが原因となって起こる「疲労臭」はアルカリ性なので、重曹ではなく明礬(ミョウバン)を用いた方が良いということです。


オフィスではサンダルに履き替える


オフィスではサンダルに履き替えるようにすれば、通気性がよくなるため、足の匂いを抑制することができます。


血行を促進する


血行を促進することも、巡り巡って足の匂いを消すことにつながります。

何らかの症状や疾患が見られる場所には、必ずと言ってよいほど血行不良が見られます。


足への血行が悪くなれば、皮膚のターンオーバーが遅れ、足の匂いを発するリスクが高くなります。

また、血行不良によって疲れが取れにくくなれば、疲労症を発するリスクも高まります。


血行を促進するのにもっとも簡単な方法は、お風呂に入って温まることです。

湯船につかる際、はじめの1分ほど正座するのも効果的です。


正座をすることで脛の筋肉や太ももの筋肉のストレッチになりますし、正座を解いたときに血液が勢いよく流れ、全身の血流を改善することが可能となります。


また、ふくらはぎの筋肉を刺激することも、血行の促進につながります。

歯を磨きながらつま先立ちになり、かかとの上げ下げをおこなうなどするとよいでしょう。


消臭スプレーの選び方


足の匂いに対処する場合、消臭スプレーを使うという手もあります。

では、足の匂いを改善するためには、どのような消臭スプレーを選べばよいのでしょう。


殺菌効果のあるものを選ぶ


足の匂いを改善するためには、殺菌効果のある消臭スプレーを選ぶとよいでしょう。

そもそも足の匂いは、足に棲みついている常在菌が汗に含まれる成分や、分厚くなった角層を分解することによって起こります。


殺菌効果のある消臭スプレーによって常在菌の働きを妨げることができれば、足の匂いを抑えることが可能となるわけです。


制汗作用のあるものを選ぶ


消臭スプレーを選ぶ際には、制汗作用のある消臭スプレーを選ぶのもよいでしょう。

足にはたくさんの汗腺があり、身体の中でも汗をかきやすい場所の1つとなっています。


しかも、たいていの人は靴下を履き、その上から靴で覆うこととなります。

そのため、足は常に汗をかきやすく、蒸れやすい状態になっているのです。


制汗作用のある消臭スプレーを用いることで、匂いの原因となる汗を抑制することが可能となります。

その結果、足が蒸れることなく匂いも防げるのです。


香料を使っていないものを選ぶ


意外に思われるかも知れませんが、消臭スプレーを選ぶ際には、香料を使っていないものを選ぶようにしましょう。

香料を使っている消臭スプレーには添加物が多く含まれており、皮膚のコンディションを低下させる恐れがあります。


また、チーズの腐ったような匂いと香料の匂いが混じることによって、さらに不快な匂いになる可能性もあります。


リーズナブルで効果の高いものを選ぶ


リーズナブルで効果の高い消臭スプレーを選ぶことも大事です。

なぜなら、足の匂いは1回対処しておしまいという類のものではないからです。


足の匂いが気になる季節になれば、毎日のように消臭スプレーを使うケースも出てきます。

そのようなときに、あまりにも高価な消臭スプレーを使っていると、経済的に困ってしまいますよね。


懐具合と相談しながら、なるべくコストパフォーマンスの高い消臭スプレーを選ぶようにしましょう。


足の匂いを予防する方法


足の匂いに対処することも重要ですが、そもそも足が匂わなければ大変な思いをすることもありません。

そこで、足の匂いを予防する方法について見ていきたいと思います。


食習慣を見直す


足の匂いに限ったことではありませんが、体臭を予防するためには、食習慣を振り返ることも重要です。

特に、動物性たんぱくを好んで食べると、体臭を発しやすくなることが分かっています。


日本人は韓国人や中国人と同様、民族的には比較的体臭の少ない民族とされています。

アフリカ系の人や欧米人の体臭がきついのは、古来より肉食中心の食生活を送っていたからだとも考えられています。


ある文献によると、「日本食は最強の消臭剤」とも言われているそうです。

玄米を中心に、魚や野菜、きのこや海藻をしっかり摂るように心がけましょう。


靴や靴下を洗濯したらしっかり乾かす


足の匂いを予防するためには、靴や靴下を洗うことが重要です。

そしてもう1つ重要なことが、洗った靴や靴下をしっかり乾かすということです。

中途半端に乾かすと、雑菌繁殖の温床となってしまいます。


お風呂あがりにクリームを塗る


お風呂あがりに制汗作用のあるクリームを塗ると、足の匂いの予防につながります。

寝ている間も足からは汗をかきますので、クリームを塗って予防するとよいでしょう。


爪をこまめに切る


爪をこまめに切ることも、足の匂いの予防につながります。

足の指の爪が長いと、爪と指との間に汚れがたまってしまい、それが足の匂いの元となります。


普段から爪をこまめに切り、汚れがたまらないようにしましょう。

また、爪と指の間に汚れがたまるようであれば、専用のブラシを用いて洗浄しましょう。


その他


足の匂いのリスクファクターとしては、疲労や睡眠不足、ストレスなどの存在もあげられています。

そのため、日頃から質の良い睡眠を取り、疲労やストレスをコントロールすることが重要です。


質の良い睡眠をとるためには、お風呂などにゆっくりと浸かり、身体をリラックスモードにすることが重要です。


まとめ


足の匂いというと汗が原因だと思われがちですが、実は汗を分解する常在菌の方に問題がありました。

そのため、必要以上に常在菌が繁殖しないような環境作りをすることが重要となります。


お風呂に入って足を清潔に保つことはもちろんのこと、靴や靴下はいつもきれいに乾燥させておきましょう。

また、身体の疲れを取ることも足の匂いを予防することにつながりますよ。

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