蒸れると気になる足の臭い、原因と対策について解説!

2019.4.25 / MASTER
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足の裏や足指の間は体のなかでもとくに臭いが気になる部分です。

お風呂上りや朝には何ともなくても、なぜかお昼くらいになると臭ってくる。これはなぜなのでしょうか。


足の臭いの原因になるのは?


足の臭いの元になっている物質はいくつかありますが、その一つがイソ吉草酸です。

イソ吉草酸は、肌の表面にいる細菌がタンパク質を分解することで生じます。


とは言っても、これは何も特別な細菌ではなく、誰の皮膚にでも住んでいる常在菌になります。

つまり、足の臭いは誰でも持っている細菌によって発生しているわけです。


その証拠に、足の裏はいつでも臭っているわけではなく、靴や靴下を履いているうちにだんだんに臭くなってきます。



足の裏は体のほかの部分に比べると角質層が厚く、細菌にとってのエサが豊富です。

また、足の裏には汗を出す汗腺が集中しているので、靴や靴下を履いて活動している間に水分がこもって蒸れてしまうのです。


皮膚の常在菌が繁殖してしまうのは、通気性が良くないことが原因です。

常在菌はだいたい10℃~30℃くらいの温度でもっともよく繁殖し、ほかに水分と栄養分が必要になります。

つまり、靴や靴下を履いたときの足は常在菌にとって繁殖しやすい環境になっているわけです。


とくに革靴を履いている人は、水分や熱をうまく逃がすことができないため、雑菌が繁殖しやすくなります。


臭いを防ぐには足の裏が蒸れない環境を作る


皮膚の常在菌は乾燥に弱いという特性を持っています。

ですから、足の臭いを防ぐには蒸れにくい環境を作ることが大切です。


もし、常に革靴を履いているのであれば、なるべくスニーカーなどを履いているのであれば、なるべく湿気がこもりにくいスニーカーなどに変えると良いでしょう。

ビジネスマンでスニーカーが難しい場合、合革よりは本革のほうが湿気を吸いやすく、通気性が良いので本革の靴を選んだほうがベターです。


靴下を履くと蒸れるのでは? と思う人もいるかもしれません。



しかし、靴下はきちんと履いたほうが良いと言えます。

ポリエステルやナイロンなどの合成繊維は吸湿性が良くないので、綿や麻、シルクなど吸湿性の高い素材で作られている靴下を履くと良いでしょう。


ビジネスソックスには合成繊維が使われているものが多いので注意してください。

とくに足の間が臭うようなときには、5本指ソックスを履くとより快適に過ごすことができます。


こまめに足の汗のケアをする


靴や靴下を変えるだけでも、足の臭いはずいぶんと改善できることが多いです。

ですが、なかには元々汗の量が多いという人もいますので、この場合には定期的に足の裏や指の間をケアしてあげると効果的です。


汗をかいたら靴下を取り替える、というのも一つの方法です。

替えの靴下を何足か用意しておき、仕事の休憩時間などにトイレで履き替えるようにしてみてください。


その際、ウェットティッシュなどで足の裏や指の間の汗を拭き取って消毒すると、雑菌の繁殖を抑えることができます。

ベビーパウダーなど水分を吸収してくれるパウダーや制汗剤をつければ、より効果が高くなります。



どうしても時間がなく、そういった手間がかけられないときには、こまめに除菌スプレーを吹きかけるだけでも、ある程度臭いの強さは違ってきます。

抗菌効果のある消臭用のインソールを入れておくのも効果があります。


汗をかかないようにするには?


汗の量には体質の違いも関係してくるので、一概に何をすれば汗を抑えらえる、と言うことはできません。

また、汗の量が少ない人でもある程度足が臭ってしまうのは仕方のないことです。


ですが、もし汗の量を抑えたいというのであれば、香辛料など刺激物はなるべく控えるようにしましょう。

水分を取らないようにすることには、それほど効果はありません。暑い時期には脱水症状を起こしてしまうこともあるので、水分はきちんと取るようにしてください。


無理に汗を抑えようとするとそれがストレスになって余計に汗をかいてしまうこともあるので、あまり気にしすぎないようにすることも大切です。

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