【男性必見】口臭の原因は食べ物だけじゃない!?原因と対処法をご紹介!

2019.3.13 / MASTER
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口臭というと食べ物が原因だと考えられがちです。もちろん、食べ物も口臭の大きなリスクファクターとなるのですが、それだけが口臭の原因ではありません。


今回は口臭の原因となる食べ物について紹介するとともに、口臭の原因や対処法について徹底的に紹介したいと思います。


口臭の原因となる食べ物


それでは早速ですが、口臭の原因となる食べ物について見ていきたいと思います。口臭の原因となる食べ物としては、以下のようなものがあげられます。


ねぎ類

口臭の原因となる食べ物としては、ねぎ類があげられます。長ネギや分葱(ワケギ)、玉ねぎなどにはニオイの元となる硫黄化合物が含まれています。


ねぎ類のニオイが直接口内にとどまるという訳ではなく、ニオイ物質である硫黄化合物が血管内に溶け込み、それが肺に至って結果として口臭になって表れるのです。


ニンニク

口臭の原因となる食べ物としては、ニンニクの存在を忘れる訳にはいきません。食べるととても美味しいニンニクですが、口臭の原因となる食べ物としては、代表選手的な位置づけにあります。


ニンニクにもねぎ類と同じく、ニオイの元となる硫黄化合物が含まれています。そのため、ニンニクを食べると口臭がきつくなってしまうのです。


ニンニクのニオイ物質はねぎ類よりも強力であるため、単に口臭がひどくなるだけでなく、体臭がきつくなるリスクもあるということです。


乳製品

意外に思われるかも知れませんが、乳製品も口臭の元となります。牛乳を発酵させて作ったチーズには独特の香りがありますが、あの香りは牛乳に含まれているたんぱく質が分解されることによって生じます。


同じようなメカニズムで、牛乳やチーズなどを摂取したときに、口内(特に舌上)の細菌によってタンパク質が分解されると、饐えたような口臭を発するようになるのです。


食べ物以外の口臭の原因


口臭を発する原因は食べ物以外にもたくさんあります。むしろ、食べ物による口臭は一時的なものであり、その他の原因による口臭の方がやっかいなケースもあります。


虫歯

食べ物以外の口臭の原因としては虫歯があげられます。とはいっても、軽度の虫歯であればそれほど口臭に悩まされることはありません。


虫歯が進行するといずれ歯に穴が開いてしまいますが、その穴に食べカスがつまり、それを虫歯菌が分解することで特有の嫌なニオイを発するようになります。


虫歯がさらに進行すると、歯の根元に膿がたまるようになります。その膿から強烈なニオイがするため、虫歯は軽度のうちに治しておくことが重要です。


歯周病

食べ物以外の口臭の原因としては、歯周病もあげられます。歯周病というと中高年以降に見られる疾患だと思われがちですが、実は20代の人のおよそ7割、30代になるとおよそ8割の人が歯周病にかかっているというデータもあります。


歯周病の初期にはそれほど口臭がありませんし、自覚症状もないことがほとんどです。歯周病が進行して歯茎に膿がたまるようになるころには、かなりきつい口臭を発するようになります。


舌苔

舌苔(ぜったい)も食べ物以外の口臭の原因となります。舌苔は誰にでもあるものですが、体調を崩したりすると、下の表面が白っぽくなります。


舌苔は歯垢と同じで、舌にある無数の襞に食べカスがたまり、それを口内の細菌が分解することによって口臭を発します。通常、舌をキレイに洗浄することで、舌苔による口臭は軽減します。


2-4.唾液の分泌量減少


唾液の分泌量現象も口臭の一因となります。唾液には食べたものを消化するサポート的な役割があるだけでなく、口内を清潔に保つ働きもあります。


唾液の分泌量が減少すると、口内の細菌が繁殖しやすくなります。口内の細菌が繁殖すると、虫歯になるリスクが高くなったり、舌苔が異常に繁殖したりして、口臭を発するリスクが高くなります。


歯の矯正跡の不具合

虫歯の治療をおこなうときに、金属でできた冠をかぶせるようなケースがありますが、金属が体質に合っていない場合、口腔内が不潔になるため口臭を発するリスクが高くなります。


また被せものが古くなって穴が空くなどすると、穴に食べたもののカスがつまり、やはり口臭の元となってしまいます。


口臭の種類


一口に口臭と言っても、その種類はいろいろあります。細かく分けるとキリがないので、ここでは代表的な口臭を4種類紹介しておきたいと思います。


生理的口臭

生理的口臭はその名の通り、生理現象として見られる口臭なので、誰にでも起こる可能性があります。生理的口臭には起床時口臭、飢餓口臭、緊張時口臭の3タイプがあります。


朝起きた時に口から嫌なニオイを発した経験は、誰でもお持ちのことと思います。寝ている間や空腹時、緊張時には唾液の分泌量が減少するため、口内の細菌が増殖しやすくなります。


口内の細菌によってニオイ物質である「揮発性硫黄化合物」がつくられることにより、口臭がひどくなってしまうのです。


揮発性硫黄化合物には、「硫化水素」「メチルメルカプタン」「ジメチルサルファイド」の3つがあり、それぞれ異なった特徴を持っています。


硫化水素は卵が腐ったようなニオイ(腐卵臭)を発し、メチルメルカプタンは魚や野菜が腐ったような、生臭いニオイを発します。ジメチルサルファイドは生ゴミのようなニオイを発するということです。


生理的口臭は朝起きたときや空腹時、また緊張時にのみ見られる口臭であるため、水分を補給したり食事をしたりすれば、口臭も気にならなくなります。


後に紹介する病的な口臭とは異なり、周囲の人を不愉快にさせるほどのニオイではありません。他人に不快感を催させるのは半径30cm以内に近づいたときということなので、通常の会話程度であれば、生理的口臭によって他者を不快にさせることはありません。


病的口臭

病的口臭はその名の通り、なんらかの疾患にともなって発生する口臭のことを言います。病的口臭のほとんどは口腔内に原因があります。たとえば虫歯や歯周病、唾液分泌量の減少や口腔癌などがあげられます。


その他の病的口臭としては、内臓疾患や内臓の機能低下にともなう口臭があげられます。たとえば、胃の調子が悪くなると酸っぱい口臭がしたり、腐敗臭がしたりするケースもあるということです。


また副鼻腔炎(かつての蓄膿症)を患っている場合に、鼻の奥にたまった膿によって口臭がひどくなるケースもあります。


飲食物や嗜好品による口臭

口臭の種類としては、飲食物や嗜好品による口臭もあげられています。先にも紹介したように、ニンニクやねぎ類、乳製品などを好んで食べると、口臭がひどくなる傾向にあります。


またアルコールやたばこによって口臭がひどくなることもあります。ただ、基本的に院植物や嗜好品による口臭は一時的なものなので、治療を受けるような必要はありません。


心因性の口臭

口臭には心因性のものもあります。たとえば生理的口臭の中の緊張時口臭は、心因性の口臭の一種と言えます。また、口臭検査では問題がないのに、自分では口臭があると思いこんでしまうようなケースもあります。


このような症状のことを「自臭症」と呼んでいます。自臭症やメンタル的な分野となるため、口臭外来ではなく心療内科を受診する必要があります。


口臭がある場合の対処法


口臭にはいろいろなタイプがあり、また原因も実にさまざまです。では、口臭が見られるような場合、どのようにして対処すればよいのでしょうか。


歯磨きをする

口臭がある場合の対処法としては、歯磨きをするということがあげられます。特に飲食にともなう口臭がある場合や、歯垢がたまることによって口臭がしている場合などに有効です。


歯磨きをすることによってニオイの元となる食べカスを除去することができますし、虫歯や歯周病を発症するリスクを減らすことも可能です。


ただし、歯を磨くときには強い力でゴシゴシと擦らないようにしましょう。ゴシゴシ擦ると歯ぐきや歯と歯茎の間などを傷つけてしまい、かえって口内環境を悪化させるリスクが高くなります。


マウスウォッシュを利用する

口臭がある場合の対処法としては、マウスウォッシュを利用するという手もあげられます。食後に歯を磨く時間がない場合や、大事な商談を控えているときなど、マウスウォッシュで口内を洗浄し、一時的に口臭をさわやかにするとよいでしょう。


医療機関を受診する

虫歯や歯周病によって口臭が発生しているような場合は歯科医を、心因性の口臭が見られる場合には心療内科を、内臓の不調による口臭がある場合には内科を…といった具合に、病的口臭が見られるような場合、専門の医療機関を受診するとよいでしょう


口臭に関していうと、口臭外来という専門の医療機関があります。口臭外来では専用の機器を用いて口臭の原因や程度を測り、原因に合った治療が提案されることとなります。


口臭外来で口臭の検査をしても問題がない場合、もしかしたら自臭症を発症しているかもしれませんし、口内のトラブルが原因の口臭ではないと判断された場合、専門の医療機関が紹介されることとなります。


とは言うものの、病的な口臭のおよそ9割は口腔内に問題があるとされています。そのため、一般的には歯科医を受診するのがおすすめです。


歯科医では口臭の原因となる虫歯や歯周病、歯の詰め物や被せものなどをチェックし、ニオイの元を根本から改善してくれます。


また、歯科衛生士によって正しい歯の磨き方を学んだり、定期的に歯磨きをしてもらったりすることも可能です。特に歯周病は治ったと思っても再発するリスクが高いので、定期的に歯科医を受診して口内の状態をチェックしてもらいましょう。


うがいをする

うがいをすることも、口臭への対処法となります。長時間デスクワークをしていたり、空腹の状態が長く続いたりすると、口内の唾液量が減少し、口臭が発生することとなります。


また口内の唾液量が減少すると、口内の細菌が繁殖し、虫歯や歯周病を発症するリスクが高くなります。そうならないためにも、うがいをして口内に水分を与えてあげることが重要なのです。


口臭の予防法


ここまで口臭の原因や口臭の種類、口臭が見られる場合の対処法などについて解説してきましたが、本来であれば口臭のない状態が理想です。そのため、口臭を予防するという発想が重要となります。では、口臭を予防するにはどうしたらいいのでしょうか。


水分補給を欠かさない

口臭の中でも生理的口臭は誰にでも発生する可能性があります。その根本的な原因は唾液量の減少なので、普段から水分補給を欠かさないように心がけましょう。


特に夜寝ている間は口内が乾燥しやすいです。鼻が悪くて口呼吸をしている人はさらにそのリスクが高くなるので、寝るときに枕元にペットボトルに入れた水などを置いておき、目が覚めるたびに口内を洗浄するよう心がけましょう。


それによって起床時口臭を予防することが可能となりますし、夜間に口内の雑菌が繁殖することを妨げられるので、虫歯や歯周病を予防することにもつながります。


大事な人と会う前はニオイ物質の摂取を控える

口臭を予防するためには、ニオイ物質の摂取を控えるのが重要です。これから好きな人に会うというときに、あえてニンニクを食べていく人はいないと思います。


仕事で大事な取引先の人と会うときなども、口臭の元となるニンニクやねぎ類、乳製品などの摂取は控えた方がよいでしょう。


正しく歯を磨く

口臭を予防するためには、正しく歯を磨くことも重要です。特に歯と歯の間や、歯と歯茎の間といったところに歯垢がたまりやすいので、そのような場所は重点的に磨くようにしましょう。


また、歯を磨く際には歯茎をブラッシングすることも重要です。歯茎をブラッシングすることで歯茎への血行を促進し、口内環境を良好に保つことが可能となります。


まとめ


口臭には生理的口臭や飲食物による口臭、そして病的な口臭などいろいろなタイプがあります。基本的に生理的口臭や飲食物を摂取することによる口臭に関しては、一時的なものなので治療する必要はありません。


ただ虫歯や歯周病にともなう口臭は、放置しているとろくなことになりません。いつまでも自分の歯で美味しく食べるためにも、虫歯や歯周病にともなう口臭は原因疾患からしっかりと改善しましょう。


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